カードローンの返済遅れ~事前の対処法と延滞のリスク~

カードローンを利用したならば、必ずしなくてはならないのが返済です。
しかし家計のやりくりの中で、どうしても返済日に支払いできないという時もあるでしょう。

そんな時は、返済日前にカードローン会社へ連絡してください。(遅延情報の報告)

返済日までに決められた返済額が支払えそうにないという旨を、ローン会社の担当者へ返済日前に伝えておくことがとても大切です。

返済日を過ぎるときの対処法

返済日を1日でも過ぎればカードローン会社は督促を開始するからです。

書面や電話などで返済を促す行為が督促なのですが、事前に遅れること可能性があると判っていればカードローン会社としては督促を行う手間が省けます。

また利用者本人も、手紙や電話を受けるのはあまりいい気はしないものです。
予め伝えておくことはお互いにとって良いことなので、必ず連絡しましょう。

カードローン会社へ連絡のポイント

連絡する際のポイントですが、

  • 返済するお金が全くない
  • 返済するお金が少しある(遅延はするが、返済できる可能性はある)

ご自身の状況がどちらなのかをはっきりさせましょう。
返済するお金が全くないという人はいつならお金が入るのか(返済が可能な期日)を明確にしてください。

たとえば、返済日が23日でお給料日が25日なら、「25日には返済できる」というように、具体的な返済の方法について担当者へ伝えましょう。

一方後者のお金が少しあるという場合は、カードローン会社と延滞期間や返済の対応について相談となります。

手元にあるお金が、定められた返済額よりも少ない場合でもその金額で返済OKとしてくれるケースもあるのです。
ホームページや明細書に表示されている返済額は、その日までにかかった利息+元金の一部が組み込まれています。

しかし、カードローン会社としては利息分さえ払ってくれれば元金は払わなくても問題ないという立場なので、手元にあるお金が利息分に足りていればそれ以上の催促はせずに対応しましょうと言ってくれる場合もあるのです。

今回は苦しいから利息分だけ、次回は前回の元金を上乗せして支払うというようにすれば元金も確実に減っていきます。

とにかく、督促状が届いても返済日に支払えないという状態になったら、まずはカードローン会社に電話をして相談してください。

仕事が忙しく返済期日をうっかり忘れて期日を過ぎてしまったなどありますよね。
一日返済が遅れただけで利用者側の個人信用情報が、即ブラックリストへと言う事はないでしょう。

しかし返済は毎月の事ですから、忘れる心配がある方はメールなどでお知らせしてくれるサービスがあるので設定したり、口座振替からの自動引き落としサービスなどを利用することをおススメします。

連絡をしないと全額一括請求も

ずっと連絡をしないばかりか、借入先からの連絡も受けないことを続けていると、支払の意思がないと判断されます。
金融会社は借入残高とその利息、さらには遅延損害金額を一括請求することも。

そうなる前に連絡するべきですが、もし全額一括請求をされた際もいち早く借入先に連絡し、支払いの意志を示すことが必要です。

延滞した場合の返済方法

ATM利用・指定口座入金

提携ATMでローンカードを使用し、返済する方法や指定口座に入金する方法です。

どちらも、毎月の返済額と遅延損害金の合計を入金しなければならないので、合計いくら返済すべきかを問い合わせなければいけません。

口座振替

口座自動引き落としでの返済を選択している場合に、遅延してしまった時は再度引き落としをしてくれる銀行と口座振替は1度しかしない銀行があります。

みずほ銀行カードローンは契約にはみずほ銀行口座とその口座からの自動引き落とし返済が条件になっています。

約定日に引き落としできなかった場合は口座に返済金額の入金があった当日夜間に引き落としされます。

新生銀行レイクなど、約定日に口座自動引き落としはあっても、その日に間に合わなかった場合は提携ATM返済か指定口座へ入金する必要がある銀行もあります。

返済が遅れるとどうなるの?

督促

まず、返済日までに返済ができていないことが確認された時点で電話連絡がきます。
電話の応答ができなかった場合などはさらに、自宅にハガキ・封書などの郵送物が届きます。

利用停止

返済が確認できなかった時点で、利用限度額まで余裕があった場合でも追加融資ができなくなり利用が停止されます。

遅延損害金

遅延したことによる損害(連絡などにかかるコスト)を請求されます。
遅延損害金は契約書などで年率が定められており、借入残高と遅延損害金年率とその入金までの日数分で計算します。

返済をする際に元金や利息とともに支払う必要があります。

遅延金は遅れた返済額に対してではなく、利用残高全体にかかるので注意が必要です。
延滞日数には返済日は含まれず、返済日(約定日)の翌日から返済をする当日までを数えます。

返済が滞った場合の信用情報への影響

督促や利用停止、損害金の支払以外にも、支払遅延によるデメリットは大きいものがあります。
延滞による信用情報への記載は大きくわけて2種類あります。

返済履歴

契約がある取引情報の中にその返済状況の記載があります。

入金の有無について毎月の状況が記載されており、返済日に遅れた場合、まずここにその情報が記載されます。

異動情報

長期にわたって延滞が解消されない場合、返済履歴のほかに事故情報として記載されることになります。
取引情報についての返済区分、事故区分に異動情報として延滞などの情報が載ります。

返済履歴から異動情報への記載に変わるのは90日以上とされています。
異動情報に延滞として記載されると、全国銀行個人信用情報センター(銀行の加盟している個人信用情報機関)では5年記載が継続します。

ここでの遅延記録は金融事故としてみられます。

ブラックリストという言葉がありますが、実際に金融事故を起こした人がリストアップされているわけではなく、この異動情報が記録されている人のことを言います。

滞納延滞遅延では90日でブラック扱いになるということです。

延滞が解消された場合でも、事故情報になった支払遅延は情報の抹消がされるわけではありません。
延滞の解消日が記載されるのみです。
一度異動情報になった遅延情報は、5年間ずっと事故情報として記載が続くのです。

お金がなく返済が遅れてしまいそうな場合にしてはいけないこと

今は専業主婦でも借りれる銀行カードローンなども増えてきてるので他で借入れて返そうかと思うかもしれません。

しかし、返済のためにさらに別の金融機関で借入をする(増やす)ことは絶対におすすめできません。
月々の返済の負担がさらに増える可能性があります。

返済が苦しくて困っている状況で借り入れを増やすことは、その時は現金を手にしたり返済を済ませたりすることができますが、結局は借入額を増やしているだけで総合的にみると返済できていないことにかわりはありません。

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